言葉に射たれる

芸術家として極北であろう孤高の絵描き「田中一村」

「えかきは我儘勝手に描くところにえかきの値打ちがあるので
もし御客様の鼻息を窺って描くようになったときはそれは生活の為の奴隷に轉落したものと信じます。」
どうだろう、この言葉の尖さ冷たさは、、、

このえかきを藝人、役者、ミュージシャンetc.描くを演る。に置き換えてみたらいい。
たいがいの演じ手なら恥じ入るほかはありやしまい!

海よ山よマリンスポーツよという悦びばかりでは無い。
暗く深く考えさせられる事もあるのが「奄美」という彼岸なのだ、、、

三代目東生亭 世楽

東に生きて世を楽しむ

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